「結々」という屋号は、昔と今をこのアンティーク着物で結び、大切にまた未来へ繋げていくという意味を込めて名づけました。
はじめてアンティーク着物を手に取ったのはわたし自身の結婚式の衣装選びの時でした。たくさんの色が使われているのに上品で細やかで、そして何よりその時代を経てきた凛とした不思議なうつくしさにすぐ魅了されたのを覚えています。
子供が産まれてからは子供の祝い着にも目がいくようになり、さらにアンティーク着物の魅力に取り憑かれていきました。